こんにちは、きねこです。
今回は北海道旅行3日目の旅日記・後編です。
1日目の記事はこちら
⇒ 北海道旅行(道東)▶1日目 『成田⇔女満別』就航!Peachで冬の道東へ
2日目の記事はこちら
⇒ 北海道旅行(道東)▶2日目 オホーツク海冬の絶景・流氷を楽しむ旅『網走⇒知床半島』
3日目・前編の記事はこちら
ダイナミックな流氷クルーズ船、『ガリンコ号』
紋別港から出航している砕氷船、『ガリンコ号』は船体前部に大きなドリルを搭載しており、回転させることにより流氷に乗り上げ、船の重量で割り砕きながら進みます。
冬は流氷クルーズ船、夏は釣り船として運行しています。
1997年に就航した『ガリンコ号Ⅱ』に加え、今年から新たに『ガリンコ号Ⅲ IMERU(イメル)』がデビューしたんだって!
『イメル』はアイヌ語で『稲光』『雷』を意味する言葉だそうです。
ガリンコ号に乗船するには、海洋交流館の乗船受付カウンターで乗船の1時間前までにチケットを購入するか、事前のWeb予約で購入します。
ガリンコ号に乗船できるかギリギリまで分からなかったため、予約せずに当日受付カウンターに行ったところ既に全便完売しておりました…
新型コロナウイルスの感染予防策として乗船人数を少なくしていることと、流氷のシーズンだったこともあり早々に全便完売だったそうです。
確実に乗船するには、やっぱり事前予約が必須だね…
今回は残念ながらガリンコ号に乗船出来ませんでしたので、リニューアルされた海洋交流館内を見てまわります。
『海洋交流館 もんべつ海の駅』はガリンコ号ⅢIMERUデビューに合わせてリニューアルされたようで、セイコーマートやフードコートが新設されていました。
物産ショップでは紋別の特産品やお土産品のほか、以前ソフトクリームを食べに伺った『ノースプレインファーム』さんの乳製品が購入できます。
『ノースプレインファーム ミルクホール』さんのソフトクリーム情報はこちら
また、同じくソフトクリームを食べに伺った『喜多牧場 みるとんはうす』さんはこちらの海洋交流館でもソフトクリームがいただけます!
『喜多牧場 みるとんはうす』さんのソフトクリーム情報はこちら
紋別市のマスコットキャラクター『紋太くん』のモチーフにしたおやき『紋太焼』のお店もあります。
紋太焼はあんこ、クリーム、チョコレートの3種類。プラス100円でガリンコ号の箱に入れてもらえますので、お土産にも良さそうですね。
3つしか買いませんでしたが、とっても可愛かったので化粧箱も購入してしまいました。
暗いところで撮ったのでちょっぴりホラーテイストな紋太焼。中にはあんこがぎっしり詰まっており食べごたえがあります。
他にもたこ焼きやイタリアン、洋食のお店もありました。
私たちは『らーめん西や』さんで少し遅めの昼食をいただきます。
私は塩ラーメン推しなのでもちろん塩ラーメン!
ぼくは限定メニューのIMERUラーメン汐味です。
オホーツクの海の幸と紋別の名産品がたっぷり入った塩ラーメンでボリューム満点!別添えのカニ味噌をお好みで溶いていただきます。
昼食後、出航するガリンコ号を見送りにいきました。
まずはおなじみのガリンコ号Ⅱの出航です。
15分後にIMERUも出航!かっこいい!(*ノェノ)
オジロワシもお見送りしてくれています。
ペアでしょうか?移動しつつもずっと2羽近くにいました。
場所
住所 | 〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1 |
電話番号 | 0158-24-8000 |
営業時間 | 店舗によって異なりますので、詳しくは下記HPをご確認下さい |
公式HP | オホーツクガリンコタワー株式会社 |
備考 | ※2021年2月時点の情報です。
新型コロナウイルス感染拡大対策による営業時間短縮、臨時運休を行っている場合がございますので、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。 |
流氷を直に感じる『流氷岬』
ガリンコ号を見送った後は、興部方面へ向かいます。
その途中で『流氷岬』に立ち寄りました。
流氷岬は、海岸沿いに約5kmに渡って広がる『オムサロ原生花園』のすぐそばにあります。
『オムサロ・ネイチャービューハウス』という売店と休憩室、展望室を併設した施設があり、駐車場もあります。
海岸には階段から降りることができます。
積雪時に訪れる場合は滑らないよう足元にご注意下さいね。
一面の流氷!…ではないけど、砂浜には打ち上げられた流氷がたくさん!
大小様々な流氷と、常南ビーチ同様に流氷に混じって『ジュエリーアイス』も打ち上げられていました。
流氷と違い透き通った氷は、太陽の光にあてるとキラキラと美しく輝きます。
『オムサロ・ネイチャービューハウス』は営業時間が日中(10時~18時)ですが、簡易トイレと駐車場は24時間開放されていますのでドライブ途中の休憩にもご利用いただけます。
お立ち寄りの際は、ぜひこちらの流氷岬にも足を運んでみて下さいね。
場所
住所 | 〒099-5175 北海道紋別市渚滑町川向 |
電話番号 | 0158-23-4231 |
営業時間 | 10時00分 ~ 18時00分 (休館日:12月29日~1月4日) 簡易トイレは24時間開放 |
公式HP | 紋別観光案内所 |
備考 | ※2021年2月時点の情報です。 |
ドライブの先に辿り着いたのは…?
流氷岬を後にし、次は興部町へ向かいます。
『おこっぺアイス』さんで、ソフトクリームをいただきました。
お店の詳細等はまた後日別記事にてご紹介させていただきますので、お楽しみに!
ソフトクリームで満足した後は、夕方の興部町をドライブしました。
良い時間でしたので、森林公園等があれば野生動物、エゾモモンガが見られたりしないかな~と車を走らせること数十分…
たどり着いたのは西興部村の『宮の森スキー場』でした。
どうやら結構遠くまで来てしまったようです。
残念ながら到着した時には日が落ちて辺りは薄暗くなってしまいましたが、せっかく訪れましたので駐車場に車を停めて周囲を散策します。
西興部町は結構雪が深い!今回訪れた場所の中では一番の雪深さ…
スノーシューズじゃなかったのでこれはヤバイと早々に戻りました~
神社もあったけれど除雪はされていないようだったから、雪がない時期にまたきてみたいね。
駐車場に戻る頃にはすっかり暗くなってしまいましたので、網走に戻るため車を走らせます。
ホテルに戻り次の日こそ野鳥を見に行くために早々に就寝しました。
3日目の旅行記・後編はここまで!
4日目もぜひお読みいただけたら嬉しいです。
冬の道東旅行記はこちら
夏の道東旅行記もあわせてどうぞ