【グルメ】北海道網走市『鮨Dining KIYOMASA(清正)』さんの道産食材を使ったお料理を紹介　*2021年2月*

人気店へ並んで食べるのも旅の醍醐味だけど、予約できると安心するよね。

ホタテ、甘えびは有名ですが、右端は黒ガレイです。
黒カレイは北海道内ではポピュラーなのか、お刺身ではよく出てきます。脂がのっていて、かつ食感もしっかりあっておいしい。
北海道に来たら毎回食べるほど好きな魚です。

炙ったネタに醤油ではなく、塩が振りかけてあります。
いか、サーモン、えんがわ、さば、ホタテです。
醤油よりも塩の方がシンプルな分、素材の味をダイレクトに感じやすいんですね。
それだけ鮮度は分かりやすくなりますが、このお店のお刺身はまったく問題ありません。どのネタも新鮮ですし、炙りに塩の相性は抜群です。脂ののったサーモンと鯖が香ばしい。

「活つぶ」「活ほっき」。どちらもコリコリで、臭みもなく、冷凍していない新鮮な貝の食感を楽しむことができました。
そして、お造りで出てきた黒ガレイを、今度はお鮨で注文してしまいました。
脂がのっていて、おいしいのですが、北海道ではそれほど高価な魚ではないようです。
関東では刺身で出回ることが少ないため、うらやましく感じます。

氷下魚と書いて「こまい」と読みます。本州ではなかなかお目にかかることはありませんが、北海道ではこれもポピュラーな魚のようです。

シシャモを２まわりほど大きくしたようなイメージですね。
味もそれに似ています。骨からの身離れも良く、締まった肉質に程よい塩味で、お酒にもぴったり。
一味がふりかかったマヨネーズが添えられており、つけて食べるのもよし。
これが３匹と食べ応えは十分で、１皿680円のお値打ち価格でした。
この夜のメニューで最もオススメです！
氷下魚はお土産屋さんでも干物でよく売っていますので、お酒好きの方へのお土産として、
鮭とばとともに喜ばれるんじゃないでしょうか。

僕もちょっと食べたかった…