こんにちは、きねこです。
今回は北海道旅行2日目の旅日記です。
※前回の記事はこちら
斜里町の有名絶景スポットへ
ホテルをチェックアウトして向かった先は斜里町の有名スポット『天に続く道』です。
斜里駅付近から直線道路をひたすら東に進んでいきます。
『天に続く道』展望台
『天に続く道』は、国道334・244号線の全長約18kmの直線道路。
突き当りの峰浜から見ると、真っ直ぐに伸びた道路がまるで天に続いてるように見えることからその名がついたそうです。
こちらは少し手前に位置する木製の展望台。
展望台すぐそばに砂利の空き地がありますので、そちらに駐車します。
北海道は直線道路が多いから色んな場所がガイドブックに掲載されているけど、ここは展望台や駐車場も整備されていているしゆっくり見られるから安心だね
展望台は木製で、状況によっては滑りやすかったりつまづいて転倒する恐れもあるからお年寄りのかたや小さなお子さん連れのかたは注意が必要です
『天に続く道』スタート地点
更に東へ進むと、T字路にぶつかります。ここが『天に続く道』のスタート地点になります。
フォトスポットもありますので、ぜひこの大パノラマの撮影を!
『天に続く道』、ガイド通りの絶景スポットでした。
まさに『天に続く道』の名に違わず素晴らしい絶景!
2月の流氷時期は冬季でも除雪されているようなので、次回は流氷の時期に行ってみたい!
場所
▼ 天に続く道 展望台
▼ 天に続く道 フォトスポット&駐車場
別海町で野生のアザラシウォッチング!尾岱沼港へ
次の目的地、尾岱沼港を目指して斜里岳を右手に東へ進みます。
ルートはこんな感じです。時間的には2時間あれば余裕で到着しそうですね。
私たちは大体1時間半ほどで到着しました。
別海観光船野付湾クルーズ トドワラコース
今回の道東の旅で一番楽しみにしていたメインイベント、
別海観光船の『野付半島クルーズ トドワラコース』を楽しみます。
まずは案内所の窓口でチケットを購入。
案内所の中には待合室、お手洗い、周辺の観光情報(パンフレット等)があります。
出航前に案内所でトイレを済ましておく事をおすすめします!
そこから船着場まで、徒歩で移動します。ゆっくり歩いて5分ほどの距離です。
こちらが乗船する船!
この時間帯の乗船客は私たちを含め3組(6名)のみでした。
出航~!
野付湾ではこの時期、外洋からやってきた野生のアザラシがのんびり過ごしています。
浅瀬の野付湾は天敵のシャチが入ってこられませんので、アザラシたちはアマモという水草の上でのんびりゴロゴロ…
その姿を見るためには「大潮」の「干潮」時を狙います。
この日は運良く大潮でしたので、クルーズ船も干潮の時間に合わせて予約しました。
干潮時はアマモの上でゴロゴロしてるけど、
満潮時は島のような所に並んでゴロゴロしてることが多いみたい…
どちらにしてもゴロゴロしてるんだね。笑
アザラシ!! いたーーー!!!
トドワラに向かいながら途中アザラシを発見すると、船を近くまで寄せてくれます。
警戒心の強い子はいそいそと海の中へ潜ってしまいますが、
大らかな(?)子はこちらをチラ見した後また目を閉じてしまいました。
割と警戒心のない子が多くてみんなゴロゴロしてる…笑
あとエビ反りポーズでくつろいでるのめちゃくちゃ可愛い!
アマモがベッドになってるみたいで、寝心地良さそう…
/ ヨッ \
トドワラに到着
約30分ほどで野付半島・トドワラの船着き場に到着します。
30分~1時間ほど自由時間になりますので、桟橋を渡りトドワラ散策へ。
…と思ったのですが、近場の水辺に夢中になりなんとトドワラまで行けず自由時間は終了となりました( ;∀;)
遊びすぎた!ある意味堪能したともいいます…
船着き場はこのあたりになります。
野付半島の先は「果て感」がすごい!
別海町に訪れた際は、ぜひ『野付湾クルーズ』を体験してみてはいかがでしょうか。
冬はまた違った楽しみ方がある事と、トドワラも時が経ち少しずつ減少しているようなので近々再訪したいと思います!
尾岱沼港に戻り、次は『標津サーモン科学館』へ向かいます。
場所
住所 | 〒086-1643 北海道野付郡別海町尾岱沼港町232番地 尾岱沼漁港コミュニティセンター1F観光船案内所 |
電話番号 | 0153-86-2533 |
運行期間 | 5月中旬頃 〜 10月末まで 電話受付時間:8時30分 ~ 16時30分 |
乗船料 | 往復大人:3,200円 往復小人:1,600円 片道大人:2,500円 片道小人:1,250円 ※幼児(未就学児):無料 |
公式HP | http://www.aurens.or.jp/~kankousen/ |
備考 | ※2020年8月時点の情報です。
新型コロナウイルス感染拡大対策による営業時間短縮、臨時休業を行っている場合がございますので、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。 |
『標津サーモン科学館』
別海ミルク王国に寄り道しつつ標津町にある「標津サーモン科学館」にやってきました。
標津サーモン科学館は「サケ」の水族館。
世界に生息しているサケの仲間18種30種類以上を展示しているよ
建物の上に乗っている赤い玉はサケの卵、つまり「イクラ」を
イメージしてるんだって
展示されている魚には館内で販売しているエサを与えることができます。
合法的に餌付けが出来るなんて楽しすぎる!
エサやり課金止まらないやつですわ(チャリンチャリン)
ほどほどにね…!
上の階は展望室になっており、30mほどの高さから知床連山、国後島、標津川などの雄大な景色が見られます。
『標津サーモン科学館』では、なかなか見られないイトウの展示や、チョウザメ指パク体験など他にはない触れ合い体験もできます。
標津町にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
場所
住所 | 〒086-1631 北海道標津郡標津町北1条西6丁目1番1-1号 標津サーモンパーク内 |
電話番号 | 0153-82-1141 |
営業時間 | 9時30分 ~ 17時00分 入館受付は16時30分まで (※12月から1月は冬季休館) シーズンによって開館日が異なりますので、詳細については 公式HPをご確認下さい。 |
入館料 | 一般 650円 小中学生 200円 他、団体料金・年間パスポートあり |
公式HP | http://s-salmon.com/ |
備考 | ※2020年8月時点の情報です。
新型コロナウイルス感染拡大対策による営業時間短縮、臨時休館を行っている場合がございますので、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。 |
ふたたび野付半島へ
サーモン科学館をあとにし、野付半島に今度は車で行ってみることにしました。
野付半島にはネイチャーセンターがあり、四季を通して日中はガイドやツアーなどを行っています。
訪れた時間が遅かったため、ゆっくり出来ず残念。こちらもいつかリベンジしたいです。
すぐ近くに国後島が見えます。
ナラワラ周辺にはエゾジカがたくさんいました。
暗くなってきましたので、そろそろ根室に向かいます。
根室に向かう途中、燃えるような夕焼けが広がっていましたので尾岱沼港に車を停めてしばし撮影タイム…
カモメもお休みの時間のようです。
宿泊先:ねむろ海陽亭
本日の宿泊先は『ねむろ海陽亭』さん。
JR根室駅から8徒歩10分程度の場所にあります。
大型スーパーや飲食店が近くにあり便利な立地です。
到着が遅かったため、すでにお布団が敷いてありました。
(なんだか暗い写真ですみません… 綺麗なお部屋でしたよ!)
この日は移動が多かったため、宿に着いて早々に就寝しました。
本日のルートはこんな感じです。北海道は広い!
☆道東旅行3日目に続きます。下のリンクからどうぞ!