こんにちは、きねこです。
北海道旅行3泊4日滞在で、交通費や宿泊費、話題になったGOTOトラベルを適用した料金や手配の方法について詳しくまとめてみました。
今回は『交通費編』です！
移動手段
飛行機はLCCでお得に
今回利用したのはLCCのPeach航空です。
LCCとは『Low Cost Carrie(ローコストキャリア)』の略で、いわゆる『格安航空会社』のことですね。
Peach航空が『成田⇔釧路』線を新規就航する事が決定し、販売開始の時に航空券を購入しました。
旅行期間はGOTOトラベルの対象期間でしたが、航空券を予約したときはGOTOトラベルの詳細が決まっていなかったので対象外でした。残念…
意外な落とし穴も？LCCでかかる費用詳細
今回、Peach航空で購入した航空券の内訳は下記の通りです。
| (大人2名分) | 往路 | 復路 |
| 基本運賃 | 6,310円 ×2 | 6,310円 ×2 |
| 空港施設使用料 | 390円 ×2 | 390円 ×2 |
| 受託手荷物 | 0円 | 0円 |
| 座席指定 | 0円 | 0円 |
| 決済手数料 | 600円 ×4 | |
| 合 計 | 29,200円 | |
まず、Peach航空に限らずLCCでは『受託手荷物・座席指定有料』となっている場合がほとんどです。
購入時、選択するプランによってその2つが含まれている場合もあります。
私たちは受託手荷物があった事と、隣同士の席が良かったので受託手荷物と座席指定料金が含まれている「バリューピーチ」で予約しました。
有料と聞くと高く感じてしまうけれど、例えば預ける荷物がなく座席にこだわらない身軽な一人旅だと基本料金＋各手数料で行けるので本当に安いんです！
空港施設使用料に関しては、利用する空港により料金が発生します。
成田空港だと第1・2ターミナル、第3ターミナルで金額が違うようです。
この時は第3ターミナルでしたので、往復2名で390円×4かかりました。
そして、初めてLCCの予約をする時にびっくりするのが『決済手数料』！
Peach航空の場合はクレジットカード支払いで1区間1名600円、往復なら1,200円、2人だと2,400円かかります！
決済するのは1回なのに4区間分支払い対象になっちゃうなんてかなり痛い出費だよね
各社のフライトバウチャーやポイントを利用すると手数料が安くなったり、かからない場合もありますが基本的にはかかってしまう料金と考えた方が良いです…
それでもやっぱりお得なLCC！
オプションや手数料で支払い画面で表示される金額に驚くこともありますが、
それを加味してもお得な金額で行けることが多いので我が家ではよく利用します。
予約の前に必ずJALやANA、北海道ならAIR DOとも比較して本当にお得な料金なのか事前にチェックしてみてね！
比較サイトを利用してみると一括で価格調査ができるからおすすめ！
レンタカー
レンタカーと公共交通機関、どっちがいいの？
とても広い北海道。旅行先にもよりますが、私はほぼレンタカーで移動します。
札幌や小樽、函館など、路面電車やバスが多く車が必要ない地域もありますが、
今回の道東に関しては車がないと移動できない場所が多いのでレンタカーは必須でした。
運転に慣れてない場合は無理のない移動距離でルートを事前に調べておくことが大切です。
特に凍結や積雪のシーズンは絶対に無理しないで下さいね！
公共交通機関や、少し高いけど観光タクシーなどを利用してみるのも良いよね。
運転手さんが見所を案内してくれるし、地元の人しか行けないような穴場スポットを教えてくれることも…？！
クーポンを上手に利用！レンタカー費用の詳細
今回予約したレンタカー費用の内訳は下記の通りです。
| 予約サイト |  じゃらん |
| レンタル会社 | 日産レンタカー |
| 基本料金 | 3泊4日 13,750円 |
| 免責補償 | 免責補償料込の為 0円 |
| オプション | NOCサポート 2,200円 |
| クーポン | -3,300円 |
| 合 計 | 12,650円 |
レンタカーを借りる時は『OTAサイトのクーポン』を必ずチェックして下さい。
タイミングによっては高額クーポンが配布されていることがあります。
これを見逃すと、せっかくお得に借りれるチャンスを無駄にしてしまいます。
それから、基本補償に加え免責補償やNOCサポートについても確認が必要です。
今回のプランは免責補償込みのプランでしたが、ついてない場合はいつも追加しています。
免責補償って？
大手レンタカー会社でレンタルする車には「基本補償（保険）」が付帯しています。
そこに借り手側が任意で加入する保険があり、それが「免責補償」と「NOCサポート」です。
まず「免責補償」ですが、これは万が一事故を起こしてしまった場合保険会社が賠償する
金額のうち一部を借り手側が負担しなければならない金額があります。
それを「免責」といいます。
その免責を免除するのが「免責補償」です。
例として、【事故で車を壊してしまい100万円の修理費用が発生。基本補償だとそのうち95万円を保険会社が負担し、5万円を借り手側が負担しなければならないが、免責補償に加入していればこの5万円は支払わなくて良い】という事になります。
NOCサポートって？
続きまして「NOCサポート」ですが、まず免責の他に「NOC（ノンオペレーションチャージ）」というものがあります。
これは事故を起こしたり汚損してしまった場合、修理や清掃にかかる期間の営業補償料となります。
それを免除するのが「NOCサポート」です。
例として、【事故で車を壊してしまい修理日数が5日間かかることになった。この期間の営業補償料として借り手側はレンタカー会社に5万円を支払わなければならないが、NOCサポートに加入していればこの5万円は支払わなくて良い】という事になります。
どちらも、【保険の保険】と考えると良いでしょう。
運転に自信があっても、北海道では野生動物の飛び出しで事故が発生するケースもあるから私はいつもこの２つは絶対加入するよ！
免責補償とNOCサポートはレンタカー会社によって金額が違うからよく確認してみてね
飛行機＋レンタカー 大人2名分の金額がこちら！
| 飛行機(往復) | 29,200円 |
| レンタカー | 12,650円 |
| 合 計 | 41,850円 |
LCCはセールの際に購入すればもっと安い金額で行けますが、週末込みの夏休みシーズンに道東直行便＋レンタカーがこの金額で手配できたのは個人的にかなりお得だったと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます！
次は宿泊費編です。宿泊に関してはGOTOトラベルの割引を適用しているのでかなりお得に手配できました。
そちらもぜひ読んでいただけたら嬉しいです！
宿泊費編はこちら ⇒
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